1.運営委員会から
(1)新型コロナ関連の対応について
①「手作りマスクプレゼント運動」にご協力ください
② 事務所の開所と定例のイベント
③ 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策による影響について、アンケートを行っています
(2)いろいろなお知らせ
2.新型コロナウイルスでなぜ世界中の人々がパニックに陥っているのか?
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<1> 運営委員会から
(1)新型コロナ関連の対応について
①「手作りマスクプレゼント運動」にご協力ください
市民ネットワーク千葉県では、今月13日「反貧困ネットワーク」などの団体とともに、県に対して「ネットカフェ難民の一時宿泊所確保」についてのヒアリングと要請を行いました。
その際、他団体からの方から、当事者たちがマスクの入手に大変苦労しており、1枚を1ケ月も使っていたり、路上に落ちているものを拾って使ったりなどしている惨状が語られました。
ハローワークに行っても、マスクをしていないと、それだけで撥ねられるそうです。
そこで「手作りマスクプレゼント運動」を始めようということになりました。
県がネットカフェ難民のために用意した市原の消防学校や、その他の生活困窮者支援団体に届ける予定です。
ぜひ、ご協力ください。
枚数を稼ぎたいので、シンプルなもので結構です。
◎郵送先は⇒さくら・市民ネットワーク(平日も事務局が一人は居ます)
〒285-0837 佐倉市王子台3-5-13(電話:043-462-0618)
★郵送費はできればカンパでお願いしたいですが、後日県ネットに請求していただいても構いません。
②事務所の開所と定例のイベントは通常通りです
所日~4月13日(月) 16日(木) 20日(月) 23日(木) 5月7日(木)
いずれも13時~16時(4月27日~5月6日はお休みです)
定例のイベント(いずれも10時半~13時開催)
★暮らしのなかの困りごと相談=4月15日(水) 5月13日(水)
元市議のまきけいこがお話をお聞きします。
★ネット市=4月22日(水) 5月20日(水)
寄付された衣類や雑貨などのリサイクル品を販売しています。
掘り出し物が見つかることもあるので、是非覗いてみてください。
③ 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策による影響について、アンケートを行っています
新型コロナウィルス感染により、3月28日千葉県初の死亡者が出ました。
施設での集団感染が発生するなど、依然として猛威を奮っており、市民生活に様々な影響が出ています。
市民ネットワーク千葉県では、みなさまの切実な声をお聞きし、千葉県や県内各市の対策に活かすよう提言していきたいと考えています。
HPから回答いただけますので、ぜひご協力ください。
https://chiba-kennet.com/6939
(2)いろいろなお知らせ
① 香りの被害についてのアンケート
「香害」とは、柔軟剤や、洗剤の人工的で過剰な香りに含まれる化学物質により、めまいや吐き気、思考力の低下などの症状を誘発するもので、化学物質過敏症の原因の一つとされています。市民ネットワーク千葉県では、この問題に10年以上前から取り組み、議会質問にも取り上げてきました。調査の結果は香害に関する対策に活かしていきたいと考えています。ご協力をお願いします。どなたでも回答いただけます。
② フードバンクに協力しています
まだ食べられるのに、さまざまな理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける活動です。
ここ千葉県ではフードバンクちばが2012年から活動を行っていて、ふなばしネットは家庭で余っている食料品の寄付を事務所で預かり、千葉市のフードバンクに届ける活動を2014年から行っています。
缶詰やレトルト食品、調味料など、6年間で200キロ近い食料品を市民から預かり届けてきました。
昨年から フードバンクふなばし が活動を開始したので、今年は主にこちらに届けています。
お預かりする食品は、缶詰、レトルト食品、米や麺類、醤油や油などの調味料、菓子や飲み物です。
以下にご注意いただき、月曜と木曜の午後(13時~16時)、東船橋の事務所にご持参ください。
・賞味期限が明記され、かつ2か月以上あるもの
・常温で保存が可能なもの
・未開封であるもの
・破損で中身が出ていないもの
<2> 新型コロナウイルスでなぜ世界中の人々がパニックに陥っているのか?
~通常のインフルエンザに関する正しい情報が十分に発信されていないから~
1.3月15日(日曜日)付け東京新聞の6ページにトランプ米大統領の「米が国家非常事態宣言」という記事があります。“新型コロナウイルスの急速な感染拡大を受け”とありますが、違うと思います。同ページの統計では米国の死者は48人です。死者が多いのは中国の次はイタリア、イラン、スペインで、他は100人以下です。記事二段目でトランプ氏は“9日の時点では「(年数万人死亡する)通常のインフルエンザでは、生活も経済も維持されている」とツイッターで主張。騒ぎすぎとの認識を示していた“とあります。そのトランプ大統領が対策に乗り出したのは、国民の特に投資家のパニックに遭遇して対策を打ち出さざるを得なくなったためと思います。
2.ここで需要なのはアメリカでは通常のインフルエンザによって毎年数万人が死亡しているということです。マスメディアによればアメリカでは年1万5千人以上が死亡しているとされていますが、この数字は公式数(国際基準の死亡診断書ベースの死亡統計)ですので、実数は数倍と言われています。従って「アメリカでは毎年数万人が死亡している」は正しいことになります。同様に日本では公式数は毎年3千人以上ですから、実数は毎年数千人(1万人程度)となります。
詳細はこちら プレジデント オンライン(2020年2月18日) https://president.jp/articles/-/33053
3.テレビのニュースでは、オーストラリアのスーパーでトイレットペーパーを買い占めた人と買えなかった人が殴り合いの喧嘩をしています。欧米各国で「アジア人は来るな」という発言が増加しています。まさにデマによるパニックが世界中で蔓延しているかのようです。同じ3月15日の東京新聞で、内山節氏は「時代を読む」(P5)の中で、「いったいなぜ、現代人は想定外のことが起こると、余裕を失ってしまうか。・・・経済に余裕がない・・・格差が広がり・・・ちょっとしたことで人々を追い詰めてしまう・・・だがこの状態は資本主義にとっては好都合だ」と述べています。前川喜平氏は「本音のコラム」(29P コロナと不寛容)で、「中学生がくしゃみをしたら、バスから降りろと言われた」、スーパーに子どもを連れて行ったら「子供は出歩くな」といわれた母親の事例を紹介しています。「不寛容が恐怖から生じ、恐怖は不安から生じ、不安は無知から生る」と言っています。
4.福島原発事故の直後、政府が福島県に派遣した長崎大学教授山下俊一氏は、事実に反した発言を繰り返して、県民に安心を与え、パニックを防ぎました。現在政府の専門家は事実にせよ嘘にせよ、国民を安心させるような発言をしないのは、なぜでしょうか?
3月13日のたんぽぽ舎メルマガに掲載された、「黒部ドクターのお話」をご覧ください。
(すずしろ診療所所長 チェルノブイリ子ども基金顧問 小児科医 黒部 信一)
“新型コロナウイルスによる肺炎の話-それほど騒がずに冷静に 感染者が全員発病する訳ではない-特に子どもの発病は少ない 病気の重症度は人間の抵抗力=免疫の働きが落ちているかいないか-だ” “病理学者のルネ・デュボスは、結核の重症者と軽症者の結核菌を調べたものの両者に違いを見つけることはできず、その結果、病気の重症度は結核菌にあるのではなく、人間の抵抗力つまり免疫の働きが落ちているかいないかによると結論しました。・・・今までに何年もインフルエンザにかからなかった人は、今まで通りで良いです。インフルエンザ脳症の原因は、解熱剤です。解熱剤を感染症に使うことは無謀です。“ 詳細はこちら ブログ https://blog.goo.ne.jp/kuroshin1941
5.もう一度3月15日東京新聞記事6Pの統計に戻ります。死者が多い(つまり、重症度が高い)のは、イタリア、イラン、スペインです。これらの国は通常のインフルエンザでは死者の少ない国だと思います。インフルエンザの死者が多い、アメリカ、カナダ、北欧諸国、日本において新型コロナウイルスの死者が少ないのは、国民に抵抗力つまり免疫があるからと思います。
2020年3月15日
3/15「私が、いま思っていること」その2
欧米で新型インフルエンザの死者が急増しているのは、長年の市場原理主義の結果
~WHOも厚労省も国民の健康増進政策をとって来なかった~
欧米人が新コロナウイルスに弱いのは、感染症に弱い、つまり抵抗力がないからだと思います。2009年の新型(H1N1、豚コレラ)インフルエンザの時には、欧米人がアジア人よりも新型インフルエンザに弱いと言われました。このH1N1はパンデミックが宣言された初めてのケースで、今年が2度目です。(1918年のいわゆるスペインかぜを除きます)。この時の反省として、さまざまの提案がなされましたが、実行されず、逆に新旧インフルエンザ対策費が、世界でも日本でも削減されてきたのが、今日のこのありさまを招いたと思います。WHOや日本の厚労省は、人々の健康を真剣に考えて、健康増進に取り組んできたとは思われません。提案された新旧インフルエンザ対策もワクチン開発もされていません。
2009年パンデミックの時も日本の死者の少なさが話題になりました。WHO発表では全世界の死者約1万8500人に対し日本の死者は約200人でした。しかし2012年にアメリカCDCなど医者・疫学者の国際チームが英医学誌ランセットに発表した全世界の死者は、WHO発表の約15倍から約30倍に当たる約28万人から約58万人でした。日本の数字は不明ですが、単純に15倍から30倍にすると、3000人から6000人になります。現在のパンデミックの世界の死者の多さは未曾有の事態ではありません。
イタリアでは医療が崩壊したと言われていますが、どこの国も似たような状況だと思います。イタリアの次にスペインが悲惨です。アメリカ・英国・フランスも危機的です。理由は、国民が疲弊し健康状態が悪く抵抗力がないからだと思います。いろいろな薬が開発されましたが、いまだ感染症に効く薬はありません。本当に効果的なワクチンもありません。効く人もいるが、効かない人が多い。副作用で死ぬ人もいます。今話題のアビガンも効果ありというデータがあり、すでに一部の国で使われていますが、副作用が心配されています。
EU諸国は財政赤字を縮小するために緊縮財政を強いられ、インフル対策費・医療費が削られてきました。失業率が高く人々の栄養状態が悪く、健康状態が良くありません。ヨーロッパの国々は新自由主義(市場原理主義)政策のために国家予算が削られて、多くの分野で民営化されましたが、利益の薄い分野(例えば新旧インフルエンザ対策)にはお金が回らず、問題が起きてからワクチンや抗インフルエンザ剤開発を急ぐという状態です。アメリカは貧富の差が激しく、健康状態の悪い人々(主に老人ですが、栄養状態の悪い若者・子どもも多いようです)や肥満の人が感染しやすいようです。毎年数万人が通常のインフルエンザで死亡しています。
WHOや厚労省は健康増進を促進する政策をとっていません。彼らは病気とは何か理解していないようです。
「自然環境の変化、不適正な食事、不適当な社会環境によって病気が引き起こされる。だからまずその原因を除くことが治療の第一である。原因さえ除かれれば、病気は自然に回復する。」「環境には、自然環境と社会環境とあり、どちらに適応できなくても、ストレス状態となり、病気となる。ストレスによって人間のこころや身体のコントロール・センターである大脳皮質の働きが乱され、その結果その支配下にある身体の機能のどこかに異常を生じ、病気となる。ストレス状態に置かれると、免疫系の働きが落ちるから、細菌やウィルスによる病気や、癌にかかりやすくなる。免疫系だけではなく、中枢神経系も、自律神経系も、内分泌系も変化して病気になる。どこに生じるかは一人一人異なり、その人の身体の言わば弱い所に病気が現われる」。(黒部信一医師のブログ)
テレビに出てくる専門家の中に、健康状態に気を付けストレスを避けるように進言する人はいないようです。それどころか危機を煽り立てて、パニックを誘発し人々にストレスを与えているようです。子供は友達とのびのびと遊べないとストレスが溜まります。若者は老人と違い行動しないとストレスをためます。
日本でも欧米でも不安定な雇用の労働者が増えています。雇用不安は大きなストレスです。貧困世帯の生活保護費が削られて、食費を削り、冷暖房費を削って生活しています。病気に対する抵抗力はますます落ちています。過労死寸前の人には、感染症に対する抵抗力はありません。パンデミックの背景には市場原理主義がもたらした、資本ファースト政策があります。そうしたことを棚に上げて、これまで対策を取って来なかったことを棚に上げて、「患者が増えるのは政府・専門家の提言を守らない人のせいだ」というのは本末転倒だと思います。
人々にストレスを与える政策、行動の自由の束縛は事態を悪化させる政策だと思います。
2020年4月5日
病気と環境、免疫、ストレスに関する情報は、黒部信一医師のブログをご参照下さい。
「思い違いの科学史」https://blog.goo.ne.jp/kuroshin1941
(冨塚元夫)
相葉のFacebook でも紹介しましたが海外の情報です。
参考になるのでご一読をお薦めします。
① ニュージーランドから
ニュージーランド在住の飛行士ZKASHさんのnote記事です。
「ウイルスの蔓延というつかみどころのない事態を可視化するために基準を作り、それを実際に運用して見せることで、一貫性を示し、首相や保健相が毎日国民の前に出てきて、わかっていること、わかっていないこと、これから起こることを自分の言葉で話すことで、国民は心理的にも物理的にも準備ができ、政府は国民に当事者意識を持たせることに成功した。」(抜粋)
●ロックダウンのNZで東京都知事の会見をみてひっくり返りそうになったので長いけど読んでほしい。
https://note.com/anarita/n/ncb20dc32bc9d?fbclid=IwAR39-RoX8INOIt41O5TsXkCukVfDcGBMzHEm03bIt38kxh6z-pqZgAy1q9s
② フランスから
パリ在住の芥川賞作家、辻 仁成氏からのロックダウン中のパリの状況がわかる文章です。
個人的には作家になる前の彼のバンド「エコーズ」のファンで昔は良く聞いていました。通勤の車の中、カセットで聴いていました。同じ世代の方もいるかな。
「感染爆発は不意にやってくる。…当初、フランスは感染者の封じ込めに成功していたかに見えた。ゼロ感染者の日がずいぶんと続いたのだ。ところがイタリアで一気に感染爆発感染拡大がおき、そこから歯止めが効かなくなった。あれよあれよという間に、世界が一変した。」(抜粋)
●滞仏日記「もしも東京がロックダウンされたなら。(加筆、再配信版)」
https://www.designstoriesinc.com/jinsei/daily-483/?fbclid=IwAR2Tlio4C5dwckOIK6MQTQr_p8i_jZoEYd57cCcLNzuso0IhQVKyuXRd_io
③ ニューヨークから
「ロックダウン」中のニューヨーク在住の日本人高橋克明さん(全米発刊邦字紙「NEWYORK BIZ」CEO 兼発行人)からの情報です。
全文を是非読んで欲しい、というほどでは無いのですが感心した部分が幾つかありますので紹介します。
読むなら特に前半は読み飛ばして下さい。
●外出禁止令下の米在住日本人が明かす、NY「ロックダウン」の真実
https://i.mag2.jp/r?aid=a5e804c9a3ad0d
「…公式サイトといえば、市長は自身のTwitterで、10日「いいか、この街ではヘイトクライムも差別も違法だぞ。 アジア系のみんな、市は味方だからな」とツイートしました。 市長がわざわざそんなツイートをするということは、それだけこの街のアジア系がヘイトクライムを受ける可能性があったということの裏返しだと思われます。」
こんなことを言う知事や市長が日本にはいるでしょうか。船橋在住の外国人(特に来たばかりの学生)は大丈夫でしょうか?。情報は届いているのか、仕事は減っていないか心配です。
「…食べ物と言えば「NO KID HUNGRY NEW YORK/お腹を空かせた子供たちをゼロにする)」と銘打って、市が無料で朝食とランチを配っています。 やはり、なにをおいても、子供達を優先する街です。 実際に、一度、フードをもらいに行きました。IDを見せる必要もなく、「子供二人!」という自己申告だけで、二人分の食糧を渡してくれました。 アメリカの素晴らしいところだと思います。 そのカウンターにいたスタッフがマスクをしてないことに少し引っ掛かったけど。 アメリカのバカっぽいところだと思います。 で、ブラウンバッグ(茶色の紙袋)なので、リンゴやらサンドイッチが入っているので、すぐに底が抜けます。 出口で全部、ぶちまけてしまった僕に、黒人の縦より横に長い女性スタッフが、「あなたのせいじゃないから、戻って新しい紙袋もらっておいで!」としつこく言ってきます。 アメリカの素晴らしいところだと思います。 戻ると、新しい紙袋をくれました。 でも、まったく同じ紙袋でした。 アメリカのバカっぽいところだと思います。」
船橋市も対策を考えられないでしょうか?。こういう時期にこそ子ども食堂のような活動を広げられないでしょうか?。
「…自宅に持って帰ります。 妻は買い出しに行くことも限定的な今、すごく助かると言いました。 アメリカの素晴らしいところだと思います。 紙袋を開けてみると、ピーナッツバターたっぷりのサンドイッチと、ブルーベリージャム、べったりのサンドイッチと、砂糖まみれのクッキーと。 。 。 素晴らしくないところです。 でも、子供達を何より優先するところは素敵だなって思います。」
「…1番いいのは、経済破綻が起きないこと。 2番目は、それを利用しモデルチェンジし、うまく切り抜けること。 でも、それすらできなかった場合も出てきます。 少なからず。
その場合、絶対に、ヤケを起こさないでください。 炎上覚悟で言うなら、破産しても「たかが金だ」くらいに思った方がいい。 その場合に限ってだけど。 ニューヨークで、外国人経営者として、紙媒体を運営しているー。 ( ←自分で書いてて嫌になるくらい、ハンデだらけだな・笑)その僕から言わせれば、仮りに一回破綻しても、絶対に活路は見出せると信じています。 絶対に復活できる、と。」
「休業要請は補償とセットじゃないとできない。」などつまらない論議です。当然、最大限の補償はすべきですが、そんな論議をしている時では無いでしょう。破産しても「たかが金だ」くらいに思った方がいい。というのはその通りです。
※命あっての物種(読み)イノチアッテノモノダネ
大辞林 第三版の解説:何事も生きていればこそできる。死んでは何にもならないということ。命が物種。
(相葉康之)
船橋のお薦めのお店や食材、レシピなど食に関する情報を紹介します。私も書きたいという方がいればお知らせ下さい。
珍しいもの好きな私が塩麴を知ったのは2~3年前だと思います。最近はスーパーでも見かけるようになりましたが、塩と麹と水を混ぜて4~5日ほっておけば良いので我が家では買うことはありません。肉の下味やドレッシングとしても使いますが、一番のお勧めはエビの塩麴漬けです。刺身用のエビを2~3センチに切って一晩漬けるだけ。ねっとりとしてなんとも言えない美味しさになります。
先日は適当な価格のエビが手に入らなかったので、白魚(しらうお)とホタテで麹漬けを作りました。来客が残したそれらを翌日食べたところ、前日よりはるかに美味しくなっていてびっくりしました。
エビも二晩目でも食べられますが、やはり一晩目のほうが美味しいように思います。白魚もホタテも客たちは喜んで食べてくれましたが、美味しいのは我々家族が頂いたことになってしまい、ちょっと申し訳ない気分になりました。
★塩麴の(公式な)作り方をご紹介しておきます。
こうじ~200g 湯~300cc 塩 ~ 60g
1.お湯に塩を入れて溶かし60℃まで冷ます。
2.こうじをもみほぐし1.に入れて混ぜる。
3.室温で毎日一回かき回しながら発酵を確かめ、一週間程で出来あがり。
★冷蔵庫に3か月保存可能と言われていますが、容器のふちにカビが生えてくるので我が家では半量で作っています。
★混ぜるのは2~3日に1回かそれ以下でも大丈夫。
★こうじの状態によっては水を適当に増やすこともあります。
(まきけいこ)
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★発行:市民ネットワーク・ふなばし 運営委員会
★編集:相葉康之
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事務所は月・木の13時~16時に開けていますが、ゴールデンウイーク中(4/27~5/6)はお休みします。
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