Subscribe to 市民ネットワーク・ふなばし Subscribe to 市民ネットワーク・ふなばし's comments

MM2019.11.01

○ 今月号のContents…………………………

  1. メールマガジン発行にあたって
  2. information ~船橋や船橋に関連した情報のご案内~

・大古着市(船橋駅前北口デッキ)(2019/11/9-10)
・「オスプレイはいらない!木更津にも、佐賀にも、世界中どこにでも!」(2019/11/10)
・船橋漁港の朝市(2019/11/16)
・市民ネットワーク・ふなばしのネット市(2019/11/20)
・第2回 日本クラムチャウダー選手権 with パンフェスティバル(2019/11/30)

  1. 運営委員会から1〈今仲きい子市議の離脱問題その後〉
  2. 運営委員会から2〈お知らせ〉

・フードバンクに協力しています
・船橋発見プロジェクト~船橋都民から船橋市民に~
・暮らしのなかの困りごと 話してみませんか?

  1. 船橋市議会ウオッチング〈政党と会派のはなし〉
  2. 今思っていること ~女性支援の現場から~
  3. オスプレイの問題点―その1

~木更津への暫定配備で船橋も危険にさらされます~

  1. 船橋に暮らす外国籍の人たち

……………………………………………………………………

<1> メールマガジン発行にあたって

 

この秋は,市内でも台風や大雨の被害にあわれた方がいらっしゃることと思います。心よりお見舞い申し上げます。

さて,市民ネットワーク・ふなばしでは,代理人はいなくなっても元気に活動を続けています。みなさまには,これまで年に何回か郵送で通信などをお送りしてきましたが,代理人からの寄付がなくなったため,新たにメールマガジンという形で私たちの活動などをお知らせしていこうということになりました。船橋に関する情報,議会情報,イベントのご案内,他団体の情報,会員の関心事,などなどタイムリーな記事を満載してお届けする予定です。

みなさまもお気軽にご意見や情報をお寄せください。また,ぜひお知り合いにもメールマガジンへの登録をおすすめいただければ幸いです。

(市民ネットワーク・ふなばし 代表 麻生修子)

 

<2> information ~船橋や船橋に関連した情報のご案内~

 

  • 大古着市(船橋駅前北口デッキ)(2019/11/9-10)

「大古着市」は、パキスタン・カラチ市のスラム地域の学校「アル・カイールアカデミー」を支援するために、NPO法人JFSAが主催して、年2回(基本的に4月と11月)開催しています。国内・輸入古着、そして着物なども販売予定です。
ぜひご来場ください♪とのことです。(相葉)

日時:11月9日(土)&10日(日) 両日とも10時〜16時
場所:JR船橋駅前北口デッキ
問合せ:NPO法人JFSA(日本ファイバーリサイクル連帯協議会)https://jfsa.jpn.org/

 

  • 「オスプレイはいらない!木更津にも、佐賀にも、世界中どこにでも!」(2019/11/10)

木更津基地に暫定配備されようとしている陸上自衛隊が購入する17機のオスプレイは、安全性の問題、税金の無駄遣い、日本国憲法の平和主義とは相容れない、そして船橋市民への説明も無しに私たちの頭上を飛び回る、など絶対に認めることできないものです。

11月10日(日)オスプレイの暫定配備を許さない習志野基地周辺の住民を中心に「オスプレイはいらない!木更津にも、佐賀にも、世界中どこにでも!」の声を挙げる集会とパレードがあります。
ぜひぜひお集まりください。(吉沢)

日時:11月10日(日)13時半開会 15時半パレード出発
会場:薬円台公園ステージ広場(新京成習志野駅下車徒歩7分 バス停郷土資料館前下車徒歩2分)

https://twitter.com/qJyeImZsr2pVV8z

 

  • 船橋漁港の朝市(2019/11/16)

船橋漁港では新鮮でおいしい水産物が水揚げされています。アジ、サバ、イワシ、スズキなどの鮮魚、アサリ、バカガイ(アオヤギ)、ホンビノスなどの貝類、「船橋三番瀬」ブランドの海苔養殖などです。魅力のある魚貝類が水揚げされているのに「買える場所がない」という声を耳にすることが多かったので始めたとのこと。

毎月第3土曜日、09:00-11:00に開催しています(12月1月はお休みです)。お魚さばき教室もやっています(予約要)。詳細は下記ホームページ参照のこと。

日時:11月16日(土)09:00-11:00
場所:船橋漁港(車駐車可) http://gyoko-asaichi.com/

※「船橋の人と、船橋のものを、船橋で。」というキャッチコピーが良いですね。個人的には、かねはち水産さんのバカ貝(貴重です)、ボーソー油脂の米油が割引価格で買えるのが魅力です。10mぐらい離れた、船橋漁協直販所「三番瀬みなとや」さんもこの日は9時から開いていますので合わせて寄ることをお薦めします。ホンビノス貝や鮮魚はこちらで買うのもお薦め。(相葉)

 

  • 市民ネットワーク・ふなばしのネット市(2019/11/20)

毎月一度水曜日の10時半から1時に「ネット市」と称して事務所をオープンしています。
食器・雑貨・バッグ・アクセサリー・洋服など、どなたかに使っていただけると嬉しい寄付品が格安です。
各種支援グッズが並ぶ時もあります。
ご近所さんや通りすがりの方どなたでも、自由に寄っておしゃべりしながら品定めしています。(岩城)

日時:11月20日(水)
場所:市民ネットワーク・ふなばし事務所(JR東船橋駅南口下車徒歩1分)

http://funabashinet.jp/?page_id=213

問合せ:TEL 047-426-8321

 

  • 第2回 日本クラムチャウダー選手権 with パンフェスティバル(2019/11/30)

~多種多様なクラムチャウダーが一堂に会するイベント、日本一はどの店に!~

船橋の特産品、ホンビノス貝(本美之主貝)を全国に広め、かつ新たな船橋の名物を産出することを目的に、船橋漁港で開かれる日本クラムチャウダー選手権の第2回目です。パンフェスティバルも同時開催されます。

昨年の第1回目は、NHKや民放各局で広く紹介されました。

クラムチャウダーは日本では「アサリやハマグリを使ったクリームシチュー」というイメージをお持ちの方が多いと思います。しかし本場アメリカへ行くと「ホンビノス貝を使ったスープ」で、クリームベースのものや、トマトベースのもの、おすまし形式のものなど、地域によってニューイングランド風、マンハッタン風、ロードアーランド風というように地域の名前が付いたクラムチャウダーがあります。(主催者ホームページより)

日時:11月30日(土) 10:00~15:00
投票は14時30分まで、表彰式15時
場所:船橋漁港(会場に駐車場はありません)

参考:開催時間よりも1時間早い午前9時〜午前10時に入場可能な「アーリータイム入場&投票権利」を100名様限定で販売とのこと(応援協賛金3,000円要)。詳しくは下記ホームページをご覧下さい。(相葉)

https://japanclamchowder.com/

 

<3> 運営委員会から1〈今仲きい子市議の離脱問題その後〉

 

みなさまにご心配いただいている今仲きい子市議の市民ネット離脱問題ですが、5月13日の離脱宣言から約半年がたった今も、いまだ交渉の目処が立たない状況が続いています。

私たちは当初から話し合いの場に出てくるように要請してきましたが、無視され続けたため、やむを得ず選挙費用の返還などを求める内容証明郵便を送りました。それに対して、今仲氏は代理人として弁護士を立て、こちらの要求の一切を拒否し、交渉にも応じない姿勢を見せました。私たちは弁護士との面談を希望しましたが、それもかないませんでした。今はその弁護士を通じて今仲氏への「質問」とその「回答」という形でのみのやりとりが数回にわたって行われたところです。どの回答もとても誠意のあるものとは思えない、いい加減な内容です。

選挙費用については、離脱宣言当初は私たちに「払う」と明言し、複数の人にも同様のことを言ってきたにもかかわらず、今は「払う義務はない」として拒否しています。今仲氏が故意に市民ネットとの契約書にサインをしないまま立候補し、市民ネットの資金と人材、知名度や経験を利用して市議になり、何の活動もしないうちに離脱をしたということは、詐欺的行為だといえます。今後は、法的措置も視野に入れつつ選挙費用などの返還を求めていきます。

お金の問題よりももっと気になるのは、今仲氏の政治姿勢です。今も市民ネットの政策に共感していると回答していながら、これから先は変わるかもしれないとも言っています。すでに9月議会では、市民からの「オスプレイ配備を止めてほしい」との陳情に反対している有様です。また、保守系会派とともに議案説明を受けたり、彼らの懇親会に出席したりもしているとのことです。はじめから市民ネットの政策への共感などなかったのかもしれません。選挙公報の「武力によらない平和を」という文言に賛同して1票を投じてくださった有権者への重大な裏切りと言わざるをえません。

こういう人を擁立し、当選させてしまった私たちの責任を果たすためにも、今後の方策を慎重に練っていきたいと考えています。どうぞみなさまのお知恵やお力をお貸しください。(麻生修子)

 

<4> 運営委員会から2〈お知らせ〉

 

(1) フードバンクに協力しています

まだ食べられるのに、さまざまな理由で処分されてしまう食品を、食べ物に困っている施設や人に届ける活動です。
ここ千葉県ではフードバンクちばが2012年から活動を行っていて、ふなばしネットは家庭で余っている食料品の寄付を事務所で預かり、千葉市のフードバンクに届ける活動を2014年から行っています。
缶詰やレトルト食品、調味料など、6年間で200キロ近い食料品を市民から預かり届けてきました。
昨年から フードバンクふなばし が活動を開始したので、今年は主にこちらに届けています。
お預かりする食品は、缶詰、レトルト食品、米や麺類、醤油や油などの調味料、菓子や飲み物です。
以下にご注意いただき、月曜と木曜の午後(1時~4時)、東船橋の事務所にご持参ください。
・ 賞味期限が明記され、かつ2か月以上あるもの
・ 常温で保存が可能なもの
・ 未開封であるもの
・ 破損で中身が出ていないもの

 

(2) 船橋発見プロジェクト~船橋都民から船橋市民に~(略称:船橋発見PJ)

全国に58ある中核市の中で最も人口が多い船橋市、つまり政令指定都市を除くと全国で一番人口の大きな都市です。
また9路線の鉄道網と35の駅というのも、他市にはない特徴です。
一方、選挙の投票率が低く、4月の市議会議員選挙は34%、7月の参議院選挙でも45%しかありません。
田んぼや畑がある一方、漁港もあり、さらには大きなショッピングモールや人気の公園もある、バラエティに富んだ街と言うこともできます。
こんな船橋のことを「もっと調べてみよう、知らない場所を訪ねてみよう」と始まったのが 船橋発見プロジェクトです。

 

  • プレ企画第一弾は船橋漁港の朝市、第二弾は郷土資料館訪問でした。

今後の企画は次のように予定してます。日程などは決まり次第お知らせしますので、是非ご参加ください。

・海浜部の工場地帯を車窓から見学
・船橋の農業・漁業について(市のまちづくり出前講座)
・市内に住む外国籍の人の状況(市のまちづくり出前講座)

 

参考:船橋市まちづくり出前講座とは?
「市民の皆さまの学習活動に役立てていただくため、皆さまの学習会や集会に市の職員や指定管理者等が講師として出向き、市の事業や施策などについてご説明する事業です。」
これを利用し、こちらの希望する内容で話しを伺います。

https://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/gakushu/001/p000998.html

 

(3) ~暮らしのなかの困りごと 話してみませんか?~

元市議のまきけいこがお話をお聞きします。

次回開催:11月13日(水)10時~13時
場所:東船橋の事務所

 

<5> 船橋市議会ウオッチング〈政党と会派のはなし〉

 

市民ネットワークの議員は「で、何党なの?」と聞かれることがよくあります。
日本人の『議員は誰もがTVで報道されている政党に所属している』との思い込みはかなり重症です。

 
地方議会は国会とはかなり仕組みが違います。
「私のいう事に間違いはありませんよ、私は総理大臣なのですから」の迷言でおなじみの現在の総理大臣は国民が直接選挙で選んだわけではありません。
ところが、船橋市長、千葉県知事はわたしたちが選挙で直接投票しました。
これを「二元代表制」といい、首長も議員も、両方とも直接選挙で選ぶ仕組みです。

 

地方議会の会派は、かならずしも政党と一致しているわけではありません。
中には国政政党名をそのまま会派名にしている人たちもいますが、その方々は決して多数派ではありません。
政治的な姿勢が同じ方向を向いている人たちが議会運営上の便宜のために構成するのが会派です。
会派結成の大きな決め手は議決にあたって態度を一致できるかどうかが大きいとされています。
たとえば船橋市議会の運営について発言するためには3人以上で会派を構成している必要があります。
3人の会派からは委員を1人、6人の会派は2人出すことができます。
また、会派の人数が多ければ一般質問の時間を互いに譲り合うこともできます。
このような取り決めは各議会によって実に様々です。
船橋市議会でも国政政党に所属していながら他の政党の議員や無所属議員と会派を組んでいるところもあります。

(三宅桂子)

 

※船橋市議会の情報を毎回様々な観点からお知らせする予定です。

 

<6> 今思っていること~女性支援の現場から~

 

2001年「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」が制定されました。

「法は家庭に入らず」という社会通念が大きく変わった法律でした。この法律は「DV防止法」と呼ばれ各都道府県に相談機関の設置が義務づけられました。今まで「犬も食わない夫婦喧嘩」「男女間のもつれ」「好きで殴られている」などと言われていたことが犯罪となる行為となったのです。残念ながらDV罪はまだありませんが、相談件数は激増し、実態が明らかになりました。内閣府男女共同参画局では3年ごとに調査を行っており、2017年男女間における暴力に関する調査では「女性の約3人に1人、男性の約5人に1人は、配偶者から被害を受けたことがあり、女性の約7人に1人は何度も受けている。」と報告されています。

私はDV被害当事者として2002年ごろから被害者支援を始め、多くの被害者の話をお聞きしてきました。また、今年の3月までは福祉事務所で女性の相談を受けてきました。役所ではDVだけでなく多くの相談があります。離婚、家族からの暴力、職場でのセクハラ、ストーカー、病気や障害などで、生活が破たんするケースが多く、女性の生涯には様々な暴力が潜んでいることを知りました。相談場所は増えましたが、利用できる制度は広がっていません。しかし、一人で考えていると問題は解決しません。多くの支援はありませんが、専門家に相談することはとても大切です。

船橋市では市役所に相談窓口があります。千葉県のサポートセンターや各市町村の保健福祉センターなども相談を受けていますので、身近な人にも相談をすすめて下さい。(のはら)

 

<7> オスプレイの問題点―その1

~木更津への暫定配備で船橋も危険にさらされます~

 

5月23日、政府・防衛省は陸上自衛隊が購入する17機のMV-22「オスプレイ」の「暫定配備先」として、陸自木更津基地を指定することを正式に決定し、木更津市と千葉県に通知・説明を行いました。

防衛省北関東防衛局はその後、形ばかりの「説明会」を開催し、「地元の合意」を得たとして本年度内の5機の配備を実現したいという意向です。オスプレイが木更津基地に配備されれば、当然訓練として千葉県内各地を飛び交い、船橋市にある習志野駐屯地にも飛来することになります。私たち船橋市民も危険にさらされることになります。

オスプレイにはさまざまな問題がありますが、今回は、その「安全性」についてお知らせしたいと思います。

 

・高い事故率

海兵隊仕様のMV-22(陸自購入のタイプ)、空軍仕様のCV-22(横田に3機配備済み。最終的に10機配備)ともに、米軍が運用している航空機のなかで高い事故率を示していることは明白な事実です。防衛省は当初はその事実を否定していましたが、後に認めざるを得ませんでした。

沖縄普天間基地配備の24機のうち、配備から6年余りで2機が墜落大破し3名が命を落としています。それ以外にも各地で乗組員の死亡を含む重大事故が多発しています。

通常、新型の機種の運用が始まった当初は、運転に不慣れなことが原因で事故が多発することはあり得ることです。そのうちに操縦士の練度が上がることで事故率が下がり、やがて30年ほどして継続機種に交替していくというのが大筋の流れです。新型のコンピューターが最初はいろいろなトラブルを起こしながらもやがて作動が安定し、一定の期間使用すると陳腐化して買い換えられるというのと、マシンである以上同じ流れです。

しかし、オスプレイの場合は違います。確かに事故率は順調に下がってきたにもかかわらず、飛行時間10万時間を超えたところで一気に上がり、また漸次下がってきても再び上がるという挙動を小刻みにくり返しているのです。

オスプレイの安全性には根本的な問題があると判断せざるを得ません。

 

・エンジンの力不足

インターネットでオスプレイの画像や動画を見ればすぐに気づきますが、機体の大きさに比べてローター(プロペラ)が小さすぎるのです。船橋市内上空を頻繁に飛び交っている陸自の輸送機CH-47に比べて、機体の重量は2倍以上あるのにローターの直径は2/3くらいしかありません。とすると、エンジンの回転数を上げて浮力を稼ぐしかないことは子どもでも分かります。オスプレイの飛行に関して、エンジンは常に加重な負担を強いられています。エンジンのトラブルが頻発して不思議はありません。

一方、通常のヘリコプターは、仮にエンジンのトラブルが発生した場合はローターの回転をエンジンから切り離し、落下する際に生じる上昇気流でローターを回転させ浮力を生み出して着陸する機能=「オートローテーション」があります。しかしオスプレイの場合、上述のローターの小ささと機体の重量のためにオートローテーション機能は働きません。防衛省はこれまた嘘をつき、当初は「オートローテーション機能はある」と説明資料に明記していましたが、後に撤回しました。

このエンジンの力不足は、防衛省が木更津基地選定の根拠として「1500メートル級の滑走路がある」を示したことにも現れています。

 

・垂直離着陸はできない

オスプレイは「垂直離着陸ができる」「飛行速度、飛行継続距離ともに従来の回転翼機より優れている」と喧伝されるのが常ですが、ならばなぜ「滑走路」が必要なのでしょうか?答えは単純です。「垂直離着陸」は乗員を少なくしてという条件の下でのみ可能なのです。防衛省が説明するように「離島奪還」のために実際に運用するならば定員の24名がフル装備で乗り込むはずです。それでは垂直離着陸は全く不可能なのです。だから揚力をつけるために滑走路は不可欠です。同じく、同様の条件では速度も航続距離もそれほど現行機と比べて優位ではありません。ですから「空中給油」も必要で、それもオスプレイの安全性を損なう要因です。

2016年12月沖縄名護市の沖合で墜落大破した海兵隊のオスプレイはこの「空中給油」の訓練中にトラブルを起こしたことは正式に発表されています。その説明の図像を見てもこの空中給油に伴うトラブルの発生は「構造的欠陥」だとすぐに分かります。木更津基地に暫定配備されるオスプレイについて、この「空中給油訓練」を行わないとは防衛省は明言していません。

 

・整備が困難

「構造的欠陥」というならば、オスプレイの機体そのものにも大きな問題があります。木更津基地は2017年2月1日より、沖縄普天間基地配備のオスプレイの定期整備拠点としての機能をスタートさせました。しかし、1機目の整備には実に2年1カ月もかかりました。当初の予定では2~3カ月とされていたものがです。その間に普天間基地配備の24機のうち8機が新品に交換されました。これはオスプレイのメカニズムがきわめて複雑であり、整備も困難だということ、言い換えればさまざまなトラブルも起こりやすいということにほかなりません。操縦の難しいオスプレイは、操縦士の練度を上げるためにも飛行訓練を過剰にくり返さざるを得ません。そのことは沖縄での飛行実態に如実に現れています。エンジンに過剰な負荷をかけ、整備も十分にできない機体を酷使するなら事故が多発して当然なのです。

次回のメールマガジンでは、オスプレイの経済的側面や地方自治との関係についてお知らせしたいと思います。(吉沢弘志)

 

<8> 船橋に暮らす外国籍の人たち1

 

最近、コンビニや居酒屋などで働く外国人が増えていることが気になっていました。コンビニによってはフロアには外国人だけしかいない時間も多々あります。日本語が堪能なのには驚きます。以前は中国の人たちが多かったように思いますが、最近はベトナムの人たちが増えています。

そんなこともあり調べて見ました。詳しいことは船橋発見PJでも予定していますが概要をご紹介します。

船橋市の国際交流課で話しを聞きました。

 

・船橋に暮らす国別外国籍の人たち

2019年4月1日現在、船橋市在住外国人は約18,000人。人口の約2.8%に当たり他市より多いそうです。

日本国籍の住民も増えていますがそれ以上に外国籍の人口の伸び率が大きく、傾向としては若い人が多いとのこと。国籍別人数は多い順に、①中国国籍(42%)、②ベトナム国籍(17%)、③韓国・朝鮮国籍(9%)。ネパール、フィリピン、ブラジルと続きます。

市の統計資料は15の国+その他の国に別れています。中国人とベトナム人で約6割を占めています。ベトナム国籍の人はここ5年で3倍に増えています。

2012年に外国人登録法が廃止となり、中長期在留者(在留期間が3か月を超える)は日本人と同じように住民登録が必要になりました。原則10年以上日本に在留し、幾つかの条件が満たされた場合、申請すれば永住権を得ることができます。これにより在留期間や活動(仕事内容など)の制限がなくなります。また、第二次世界大戦中に日本の占領下で日本国民とされた在日韓国人・朝鮮人・台湾人の人たちに対しての特別永住権もあります。

 

・在留資格別のデータ

外国人が日本に入国・在留するための資格に在留資格というものがあります。日本で行うことができる活動や、日本において有する身分・地位を類型化したもので入管法に規定されています。外交・報道・研究・企業内転勤・興行・技能実習・短期滞在・留学・永住者など29種あります。

船橋市の在住者18,000人の内、一番多いのが永住者で約5,200人(約30%)。国籍別資料は無いそうですが予測としては韓国・朝鮮国籍の人たちが多いと思われます。2番目が留学で3,400人(約20%)。日本の大学への留学生もいると思いますが、多くは日本語語学学校の学生と思われます。何と3,000人以上の外国の学生さんが我が町に暮らし、学校に通い、働いてているわけですね。

船橋市には複数の日本語学校があり日本語学校への留学者には人気の町だそうです。日本語学校が複数あり、都内よりも家賃が安く暮らしやすい、湾岸地域の工場群でアルバイトがしやすいということが理由のようです。

留学生もアルバイトをすることができますが時間の上限が決められており学校のある時期は週28時間以内、夏休みなどは1日8時間まで可能です。

ちなみに船橋市の高瀬町に京葉食品コンビナート(32社の食品メーカー並びに食品関連事業会社で構成)がありますが、就労者数が昼間最大6,500人、夜間1,200人とのこと。日本人は夜間の仕事には集まりにくいので多くはこの留学生と思われます。

2番目に人数が多いベトナム国籍の人たちの多くがこの留学生だと思われます。

コンビニや居酒屋などで直接お客さん対応するのは高度の日本語能力が必要なので、多くは工場で働いていると思います。

10数年前にネパールからの留学生の面倒を見たことがありますが、主目的は大学への留学、その前に日本語学校で日本語を学んでいました。船橋駅近くの寮に暮らしていました。寮を出ることになり、一緒にアパートを探しましたがどこの不動産屋にも外国人と言うことで断られたことを覚えています。

在留資格で3番目に多いのは、技術・人文知識・国際業務(約2,300人、13%)、4番目は家族滞在(約1,800人、10%)。IT系などの中国籍の人が多いようです。技術者で日本企業への就労や中国企業の日本法人への転勤などが考えられます。この人たちは家族を伴って来日している人が多いと思われます。家族滞在者が子どもを伴って来日していれば、公立の小学校などに編入されますので市としてもそれへの対応が必要になっています。日本語ができないお母さんへの対応も大変なようです。

在留資格の5番目以降は、日本人の配偶者等、特別永住者、定住者、技能実習などと続きます。

長くなりましたので続きは次号に書きたいと思います。

実は船橋の日本語学校で日本語を教えている知人がいて留学生の話を聞きました。また、某大手宅配便の配送センターで外国人と一緒に働いていた経験がある知人もいますので話しを聞く予定にしています。

船橋発見PJでは、船橋市国際交流課の職員を呼んでの講座、留学生との交流なども考えています。

詳しくは次号で。(相葉康之)

 

…………………………………………………………………………..

★発行:市民ネットワーク・ふなばし 運営委員会

★編集:相葉康之

★このメールマガジンは、市民ネットワーク・ふなばし 運営委員会が発行しています。会員、それ以外の方でも投稿を歓迎します。

知りたいことや載せて欲しいことなど、御意見・御要望があればお知らせ下さい。

★登録アドレスの変更や追加、脱会を希望される方は編集担当までお知らせ下さい。

★市民ネットワーク・ふなばし

住所:〒273-0011 船橋市東船橋4-29-2-105

(東船橋駅南口下車徒歩1分)

TEL :047-426-8321 FAX :047-426-8322

事務所は月・木の13時~16時開所です。

合わせて下記もご覧下さい。

市民ネットワーク・ふなばしホームページ http://funabashinet.jp

市民ネットワーク・ふなばしfacebook  https://www.facebook.com/funabashinet/

…………………………………………………………………………..